インベージョン - THE INVASION ＞＞＞ －∞
『ボディ・スナッチャー／恐怖の街』 (1956)
『ＳＦ／ボディ・スナッチャー』 (1978)
『ボディ・スナッチャーズ』 (1993)
『インベージョン』 (2007)
この４作品、原作はＳＦ古典小説『盗まれた街』 だそうだ。
「56年版」を観た覚えはないが、「78年版」の時は劇場で観た。
姿かたちは変わらないのに回りの人間が違うものになってしまうその設定とドナルド･サザーランドの顔が凄く怖かった(^_^ゞ
変身してしまった奴らが生身の人間をみつけると震えながら指を指すのが物凄く効果的に恐怖を煽ってた。
「93年版」はビデオだったけれど特に印象に残っていない。
で、 ニコール・キッドマン、ダニエル・クレイグ で「07年版」が『インベージョン』として公開された。
「SHOWBIZ COUNTDOWN」（TV東京）によると興行は延びず評価は悪い。
でも私としてはこのストーリーが大好き！
ニコール・キッドマンもキレイだから好き！
ダニエル・クレイグは007カジノ・ロワイヤルが良かったんで興味深々。
が、期待しすぎたせいか、前評判が正しかったのか、何と言うのか“アッサリ”な味付け…
もともと静か～に侵略されていくストーリーだから派手さはないのだけれど、過去の作品に比べればカーチェイスがあったりして賑やかになったはずなのに何と言うのか盛り上がりがない。
ラストも「またかよ～」って感じの高層ビル屋上のヘリポートなんで新鮮味もなし…
キッドマンの美貌と頑張りが救いだ。スポンサーサイト
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