ウォーリー / WALL・E ＞＞＞ ＋α
男同士以外の組み合わせなら、すべての組み合わせで観賞OKの良き作品。
主人公の“WALL・E”
むかーし、『SHORT CIRCUIT』って映画があったけれど、その主人公“ナンバーファイブ”似？
ショート・サーキット(1986)ゴミだらけの地球を捨て、豪華客船で宇宙に人類が旅立って７００年…
地球ではゴミ整理ロボットの“WALL・E”が一人？仕事に精を出していた。
ゴミの中に興味の沸く物があれば自宅に持ち帰りコレクションし、古き良き頃の映画を観、友人のゴキちゃんと戯れる日々。この辺の描き方がコミカルなのだけれど機械ならではの律儀さで働き続ける“WALL・E”に哀愁を感じてしまう。
同じようなシチュエーションで始まる『アイアムレジェンド』より孤独感の描き方がうまいぞ～！
ある意味平穏無事な毎日に突如響く轟音！
何が目的なのか？強力で無慈悲な武器を持った探査ロボットがやってきた。
しかし“WALL・E”はそんな探査ロボットに恋をしてしまう、７００年の孤独を埋めるかのように…
ストーリー自体はいたって古典的なのだけれど“WALL・E”が魅力的なんだなぁ。