
ハリウッドが定期的に提供してくれる楽しいラブ・コメではなく…
心に染み込むロマンス、と言うほどでもなく…
若くして亡くなった夫から手紙が届く、という新鮮ではないけれど琴線を震わせてくれる趣向なのだけれど、手紙によるメリハリがないのでその効果がない
そもそもオープニングから引っかかるものを感じた

見ればわかるんだけれど、エンディングみたいだ…

キャシーベイツの母親像はブレブレ… 妹の存在は無意味… 映画の軸もグラグラだ…

そして(私にとって)致命傷だったのは、主演のヒラリー・スワンクがきれいじゃない!
全体を通してのイメージが固まってなくて、色んな雰囲気の混ざった映像になってしまったようだ…
テーマ : 映画レビュー - ジャンル : 映画