FAHRENHEIT 451 / 華氏451 >>> +α

活字の存在しない未来社会を描いたSF
オープニングから活字の無い世界を表現している
1967年に公開された近未来映画

21世紀のCGバリバリのSF映画を観ている人間からすると映像的に寂しい思いもするけれど…


未来っぽい乗り物…(^_^ゞ
この懸垂式モノレールが田舎の風景の中を走るのを見て、日本の田園風景の中を新幹線が走り抜ける風景と重なった
主人公の妻がTV依存でサプリメント漬けになっていたり
結構正確な未来を描いているんじゃないかと…

↑私の琴線に触れる映画評を書くロッカリアさんの言うとおり、時代を先取りしたように16対9のハイビジョン(笑
に、してもこのモノレール どう見てもホントにあるものだと思うんだけれど、主人公舘が乗降するとき、床の部分がタラップとなるのがなんとも大胆でステキだ!
実際にこうやってお客を乗降させていたんだろうか?
横にスライドドアも付いているからどこかにホームもあるんだろうに…


もうなんか笑えるとこもいっぱいある

ジュリー・クリスティ
『天国から来たチャンピオン』の彼女が印象的だったけれど、こんな昔からの人だったとは…

スポンサーサイト
| ホーム |