古い奴です( ̄△ ̄)y─┛~~~~~
定番となった『午前十時の映画祭』
「天井桟敷の人々」

見ようかどうかズーッと悩んでいました…
なぜならあまり面白くなさそうだったから(^_^ゞ
僕が生まれる前の映画で「“フランス映画史上ベストワン”と称されたほどの名作」とは、
映画に興味を持ち始めた中学生のころから映画雑誌で知らされていましたが、今の今まで
見る機会を作りませんでした
結果、僕としては『面白い映画ではないけれど、魅力的ではある!』という結論が出ました
なんども見れないけれど、何度か観たいところがあるのです…
印象的だったのは 盲人"絹糸" と 主人公“バチスト” が立ち寄る居酒屋のシーン
“絹糸”の変わり身の早い芝居は素晴らしかった

そして、僕をこの映画に繋ぎとめた最大の要因はこの人の存在!
ギャランス(アルレッティ)
なんかね、僕的な基準からすると“美人でもなんでもない!”んですけれど(^_^ゞ
ところが彼女の放つ言葉(台詞)が超ステキなんですね~ あと声が非常に魅力的…
彼女を中心に回りの男供がのた打ち回る映画なんですが、彼女に(不思議な)魅力があるので
妙に納得できます( ̄▽ ̄;)
ラストシーンはかなり印象的!
「ガス人間第一号」

これもまた生まれる前の作品です
昔の東宝製作の特撮映画はちゃんと大人向けの作品だったのですね( ̄▽ ̄;)
ただの空想科学映画なのではなく、大人の恋だったり、異形の者の社会に及ぼす影響が
語られたりと真面目です(^_^ゞ
八千草 薫さんって僕の知る限りでは“母”だったり、“祖母”という役しか知らないわけ
なのですが、可愛かったんですね~

今の八千草さんもとても好きです
そして名脇役の左卜全さん

“ひだり ぼくぜん”と一発で読めた方、同じ時代に生まれ・生きた者同士と認めましょう( ̄▽ ̄;)
この方、画面に入ると凄い存在感があるにもかかわらず、絶対に主役や周りを喰うようなことが無い!
さらには脇役なんだけれど忘れられないインパクトがある!
最高の名脇役『キングオブバイプレーヤー』と呼ぶにふさわしい役者さんだと思います<( ̄^ ̄)
作品に出てくる車がカッチョイ~(>_<)

ガス人間がガス化するたびに着ていたスーツ等一着分取り残されるのですが、それが気になって
気になって仕方がありません
昔は「紳士服のコナカ」とか「洋服の青山」とか無かったんでしょうから・・・(^_^ゞ
今回観た古~い作品は僕はどちらも何度も見れる映画ではないのですが、観てよかったと思える作品でした
明日は『午前十時の映画祭』で “太陽がいっぱい” です!
「天井桟敷の人々」

見ようかどうかズーッと悩んでいました…
なぜならあまり面白くなさそうだったから(^_^ゞ
僕が生まれる前の映画で「“フランス映画史上ベストワン”と称されたほどの名作」とは、
映画に興味を持ち始めた中学生のころから映画雑誌で知らされていましたが、今の今まで
見る機会を作りませんでした
結果、僕としては『面白い映画ではないけれど、魅力的ではある!』という結論が出ました
なんども見れないけれど、何度か観たいところがあるのです…
印象的だったのは 盲人"絹糸" と 主人公“バチスト” が立ち寄る居酒屋のシーン
“絹糸”の変わり身の早い芝居は素晴らしかった

そして、僕をこの映画に繋ぎとめた最大の要因はこの人の存在!

なんかね、僕的な基準からすると“美人でもなんでもない!”んですけれど(^_^ゞ
ところが彼女の放つ言葉(台詞)が超ステキなんですね~ あと声が非常に魅力的…
彼女を中心に回りの男供がのた打ち回る映画なんですが、彼女に(不思議な)魅力があるので
妙に納得できます( ̄▽ ̄;)

「ガス人間第一号」

これもまた生まれる前の作品です
昔の東宝製作の特撮映画はちゃんと大人向けの作品だったのですね( ̄▽ ̄;)
ただの空想科学映画なのではなく、大人の恋だったり、異形の者の社会に及ぼす影響が
語られたりと真面目です(^_^ゞ
八千草 薫さんって僕の知る限りでは“母”だったり、“祖母”という役しか知らないわけ
なのですが、可愛かったんですね~

今の八千草さんもとても好きです
そして名脇役の左卜全さん

“ひだり ぼくぜん”と一発で読めた方、同じ時代に生まれ・生きた者同士と認めましょう( ̄▽ ̄;)
この方、画面に入ると凄い存在感があるにもかかわらず、絶対に主役や周りを喰うようなことが無い!
さらには脇役なんだけれど忘れられないインパクトがある!
最高の名脇役『キングオブバイプレーヤー』と呼ぶにふさわしい役者さんだと思います<( ̄^ ̄)
作品に出てくる車がカッチョイ~(>_<)


ガス人間がガス化するたびに着ていたスーツ等一着分取り残されるのですが、それが気になって
気になって仕方がありません
昔は「紳士服のコナカ」とか「洋服の青山」とか無かったんでしょうから・・・(^_^ゞ
今回観た古~い作品は僕はどちらも何度も見れる映画ではないのですが、観てよかったと思える作品でした
明日は『午前十時の映画祭』で “太陽がいっぱい” です!
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