アマデウス / AMADEUS
名作と聴いて観たいなぁとは思っていたのですが、TVでの放送では途中から観て途中で爆睡…
やっと全編を観ることができました
音楽史上ただ一人の天才、モーツァルト。
その音楽と愛に彩られた短くも華麗なる35年の生涯。
その音楽と愛に彩られた短くも華麗なる35年の生涯。
の、コピーを見ていて、そのつもりで観ていたらあら?
これは“アントニオ・サリエリ”のお話でしたかヾ(;;゚Д゚)ノ エェ?!
映画鑑賞後Wikiなどでサリエリやモーツァルトのことを読んでみたらこの映画の題材のことが色々書いてあって、そんなことを先に知っていたら映画をまた違った楽しみ方ができたかな?などと思います
実際にあったらしい?二人の確執…
それをサリエリ側からアプローチしたこのストーリーが素晴らしいです
そしてこの素晴らしいお話の主役を演じたF・マーレイ・エイブラハムさん

この方の身のこなし・表情、見事です!
特にモーツァルトを観るときの“まなざし”が印象的!



サリエリの視線の先にはいつもモーツァルト…


最後のそれはもう恋に落ちた人のようです♡o。.(✿◕ ‿◕ฺ)ノ…
タイトル、『サリエリ ~宮廷音楽家の恋~』とかでもイイくらいだと思います(^^ゞ
※このタイトルではお客は呼べませんね…(ToT)/~~~
サリエリはもちろん、モーツァルトのこともほとんど知らないので登場人物への肩入れもなく観た私ですが、長い映画を最後まで観ることができたのはストーリーと演技の良さのおかげです!
ただ、この作品のカメラアングルが退屈で映っているものの豪華さとは裏腹に貧弱な感じがしました。
そんな中気に入った画は…


この豪華な奥行き感、ボケた感じも雰囲気が良く伝わってくるようで… でもアングルは単調(T_T)
せっかく天才・モーツァルトの楽曲をたくさん使っている?のですから、もう少し多彩な撮り方をして欲しいと思うのでした…
長い長いと聴いて覚悟して観ましたが、そんなことは感じさせない力があるところが“名作”たる所以なのでしょう…
劇場で観ればよかった(^_^;)
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