SPACE BATTLESHIP ヤマト / 宇宙戦艦ヤマト
今では名前も思い出せない中学校のクラスメイトでショートカットのかわいい女の子が描いてくれた
「イスカンダルのスターシャ」
数十年ぶりの再会です(T_T)泣けるね~
連日、キムタク出すぎじゃね~ってくらいTVなどでプロモーションしているこの作品
天邪鬼な僕としては普通ならぜったいに観にゆかないパターンなのですが『宇宙戦艦ヤマト』の実写版となると、ヤマト世代である僕としては観ておかないと…
子供の頃、日曜日の夜の4チャンネルのアニメと言えば僕にとっては“ルパン”と“ヤマト”でした…
(ちなみに土曜の夜のアニメといえばは“キューティー・ハニー”と“デビルマン”)
翌月曜日に学校に行っても話題にもならなかった“ヤマト”(当時、全く人気なし…)
火がついたのは中学校になってからの夕方の再放送でした
(この再放送とは“ヤマト”と“エースをねらえ!”で 僕は岡ひろみのファンでもありました…)
映画友達の宵乃さんの誕生日が映画の日で、その記念?に『SPACE BATTLESHIP ヤマト』を観てきました!
その日、12/1は宵乃さん生誕××周年記念ということで¥1000-で映画を観ることができました(^^ゞ
まず最初に、僕はこの作品は褒めも貶しもしますが、大好きだということを前提に日記に記そうと思っています
古代“守”が沖田の艦の楯となるプロローグはとっても素敵!
そしてタイトルの「ヤマト」の文字がスクリーンに立ち上がるとこちらもちょっと“グッ”ときました(*→‿←)ノ!
その後の汚染された地球
ヤマトの造船シーンはなかなか感動(シーンが短すぎる)
が、地下居住区の描き方が今となっては平凡すぎてダサい…
ターミネーターやマトリックスで散々観た映像の焼き直しのようで冷めました
<CAST>について
古代 進 - 木村 拓哉 - ◎ 僕のイメージにピッタリ!
森 雪 - 黒木 メイサ - ○ 黒木メイサさん、綺麗で大好きですが、雪ではない
真田 志郎 - 柳葉 敏郎 - ◎ 本人もなりきっている感じ
島 大介 - 緒形 直人 - ○ ちょっと優しすぎる
斉藤 始 - 池内 博之 - × 彼がと言うより空間騎兵隊の全員がそれっぽくない
相原 - マイコ - ◎ マイコさんが好きだから! この役は誰でもいいかもね…
佐渡先生 - 高島 礼子 - × なんか彼女を選んだ意味がわかりません
藤堂 平九郎 - 橋爪 功 - ◎ 小日向文世さんでもいいや
徳川 彦左衛門 - 西田 敏行 - ◎ ※下記参照
沖田 十三 - 山崎 努 - × 声がぜんぜんダメ! カッコよさが感じられない
さっそくネット上の批評など見てみると木村拓哉さんに対する厳しい意見がみられました
「ヤマトではなく木村拓哉の映画になってしまった…」などと書かれています
僕としては古代進=木村拓哉はピッタリ! まったく文句なしです
あと西田敏行さんの徳川機関長のグローブがいい感じ※でした!(松本零士さんの画的で良かった!)
画的という点で残念だったのが地球を背に旅立つヤマト…
いわゆるデフォルメが足りない気がするのです…
これぐらいやって欲しいんですよ~ リアルを追求しつつありえないカッコよさを見せて欲しかった
それでも戦闘シーンは迫力満点で嬉しかった~
ただ画的な感動はパチンコ屋さんのCMのCGに負けているような気がします…
これくらいのインパクトは欲しいですね…
“波動砲”は良かったわ~! 「ターゲットスコープ、OPEN!」
純粋に一本の映画、作品としてみると・・・
CGとかはそれなりにいい感じで、迫力もあるけれども、非常にバランスの悪い作品だと思います
・(ヤマトの)「地球の最後の希望」感が湧きにくい
・イスカンダルまでの距離間(遠さ)が感じられず、あっという間に着いた感じ
・艦長の線が細い…
・操舵師の島が発進のとき『宇宙戦艦ヤマト発進』と、フルネームで叫ぶのが興ざめ(^^ゞ
・圧倒的なガミラスの攻撃の中、なんだか悠長に愛やらなんたらを語っていてイライラする
・古代と森の結ばれ方に強い違和感を感じる いっそのこと異性の戦友としての絆とした方が奇麗じゃないか?
・上陸作戦がお粗末すぎる(ガミラス圧倒的に多勢なのに、なんか治まる・・・)
なんか文句言い始めると止まらないくらいあります
ガミラスへの上陸(着陸)の時も、着陸地点で圧倒的な数のガミラス人に襲われるのだけれど、最後に脱出するためにその着陸地点へ一生懸命に戻るってのがもう考えられません!
僕がガミラスなら目の前に着陸した敵の飛行機(コスモ・ゼロ&ブラック・タイガー)をまっさきに壊しますよ…
上でも書きましたが“バランスの悪い作品”という理由はこう言った普通に考えてもあり得ないようなことを平気でやってしまうと言う点なのです
ですが、これがTVアニメファンの目から観ると…
・2時間でよくぞここまで纏めた!
・艦長、体悪いんだから“凄味”は無くて当りまえ!
・アニメの時も「ここまで攻撃されてなんで沈まん?」と思ってたから何があっても驚かない
・(したがって)どんな状況で古代が愛や平和を語りだしたとしても違和感すら感じない(^・ω・^)…ンニュニュ?
木村拓哉さんの古代 進、カッコ良かったです!
結局“ヤマトファン”にはある程度楽しめ、お子様なら感動するかも知れず、“ヤマト”に思い入れのない方にはタダの話題作でしかない作品かも…
ちなみに僕はいつかまたきっと観ますよ!
「イスカンダルのスターシャ」
数十年ぶりの再会です(T_T)泣けるね~
連日、キムタク出すぎじゃね~ってくらいTVなどでプロモーションしているこの作品
天邪鬼な僕としては普通ならぜったいに観にゆかないパターンなのですが『宇宙戦艦ヤマト』の実写版となると、ヤマト世代である僕としては観ておかないと…
子供の頃、日曜日の夜の4チャンネルのアニメと言えば僕にとっては“ルパン”と“ヤマト”でした…
(ちなみに土曜の夜のアニメといえばは“キューティー・ハニー”と“デビルマン”)
翌月曜日に学校に行っても話題にもならなかった“ヤマト”(当時、全く人気なし…)
火がついたのは中学校になってからの夕方の再放送でした
(この再放送とは“ヤマト”と“エースをねらえ!”で 僕は岡ひろみのファンでもありました…)
映画友達の宵乃さんの誕生日が映画の日で、その記念?に『SPACE BATTLESHIP ヤマト』を観てきました!
その日、12/1は宵乃さん生誕××周年記念ということで¥1000-で映画を観ることができました(^^ゞ
まず最初に、僕はこの作品は褒めも貶しもしますが、大好きだということを前提に日記に記そうと思っています
古代“守”が沖田の艦の楯となるプロローグはとっても素敵!
そしてタイトルの「ヤマト」の文字がスクリーンに立ち上がるとこちらもちょっと“グッ”ときました(*→‿←)ノ!
その後の汚染された地球
ヤマトの造船シーンはなかなか感動(シーンが短すぎる)
が、地下居住区の描き方が今となっては平凡すぎてダサい…
ターミネーターやマトリックスで散々観た映像の焼き直しのようで冷めました
<CAST>について
古代 進 - 木村 拓哉 - ◎ 僕のイメージにピッタリ!
森 雪 - 黒木 メイサ - ○ 黒木メイサさん、綺麗で大好きですが、雪ではない
真田 志郎 - 柳葉 敏郎 - ◎ 本人もなりきっている感じ
島 大介 - 緒形 直人 - ○ ちょっと優しすぎる
斉藤 始 - 池内 博之 - × 彼がと言うより空間騎兵隊の全員がそれっぽくない
相原 - マイコ - ◎ マイコさんが好きだから! この役は誰でもいいかもね…
佐渡先生 - 高島 礼子 - × なんか彼女を選んだ意味がわかりません
藤堂 平九郎 - 橋爪 功 - ◎ 小日向文世さんでもいいや
徳川 彦左衛門 - 西田 敏行 - ◎ ※下記参照
沖田 十三 - 山崎 努 - × 声がぜんぜんダメ! カッコよさが感じられない
さっそくネット上の批評など見てみると木村拓哉さんに対する厳しい意見がみられました
「ヤマトではなく木村拓哉の映画になってしまった…」などと書かれています
僕としては古代進=木村拓哉はピッタリ! まったく文句なしです
あと西田敏行さんの徳川機関長のグローブがいい感じ※でした!(松本零士さんの画的で良かった!)
画的という点で残念だったのが地球を背に旅立つヤマト…
いわゆるデフォルメが足りない気がするのです…

これぐらいやって欲しいんですよ~ リアルを追求しつつありえないカッコよさを見せて欲しかった
それでも戦闘シーンは迫力満点で嬉しかった~
ただ画的な感動はパチンコ屋さんのCMのCGに負けているような気がします…
これくらいのインパクトは欲しいですね…
“波動砲”は良かったわ~! 「ターゲットスコープ、OPEN!」
純粋に一本の映画、作品としてみると・・・
CGとかはそれなりにいい感じで、迫力もあるけれども、非常にバランスの悪い作品だと思います
・(ヤマトの)「地球の最後の希望」感が湧きにくい
・イスカンダルまでの距離間(遠さ)が感じられず、あっという間に着いた感じ
・艦長の線が細い…
・操舵師の島が発進のとき『宇宙戦艦ヤマト発進』と、フルネームで叫ぶのが興ざめ(^^ゞ
・圧倒的なガミラスの攻撃の中、なんだか悠長に愛やらなんたらを語っていてイライラする
・古代と森の結ばれ方に強い違和感を感じる いっそのこと異性の戦友としての絆とした方が奇麗じゃないか?
・上陸作戦がお粗末すぎる(ガミラス圧倒的に多勢なのに、なんか治まる・・・)
なんか文句言い始めると止まらないくらいあります
ガミラスへの上陸(着陸)の時も、着陸地点で圧倒的な数のガミラス人に襲われるのだけれど、最後に脱出するためにその着陸地点へ一生懸命に戻るってのがもう考えられません!
僕がガミラスなら目の前に着陸した敵の飛行機(コスモ・ゼロ&ブラック・タイガー)をまっさきに壊しますよ…
上でも書きましたが“バランスの悪い作品”という理由はこう言った普通に考えてもあり得ないようなことを平気でやってしまうと言う点なのです
ですが、これがTVアニメファンの目から観ると…
・2時間でよくぞここまで纏めた!
・艦長、体悪いんだから“凄味”は無くて当りまえ!
・アニメの時も「ここまで攻撃されてなんで沈まん?」と思ってたから何があっても驚かない
・(したがって)どんな状況で古代が愛や平和を語りだしたとしても違和感すら感じない(^・ω・^)…ンニュニュ?
木村拓哉さんの古代 進、カッコ良かったです!
結局“ヤマトファン”にはある程度楽しめ、お子様なら感動するかも知れず、“ヤマト”に思い入れのない方にはタダの話題作でしかない作品かも…
ちなみに僕はいつかまたきっと観ますよ!
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