悪霊島 か・ら・の パリ、テキサス / PARIS, TEXAS
明けましておめでとうございます
絵に描いたような寝正月を送っております
毎年、年末年始には“石坂=金田一”を観ることが慣習となっている僕ですが、昨年末はTVで「旧)犬神家の一族」の放映があり、その慣わしが早々に執り行われたので、ここはひとつ以前ロッカリアさんとも話していた“鹿賀=金田一”の「悪霊島」を大晦日に観ました
ど~ですか~? お客さ~ん!
僕はですね、とってもですね、素人くさ~く感じました… だからこの始まりからして僕的にはケチがついたわけで…
そして以前見たときには気にならなかったのですが、刑部大膳という役を演じる“佐分利信さん”が「獄門島」の了然和尚と被ってしまって…
まぁ同じ人ですからね… 致し方ないのかと…
ただ、なんだかこの映画のすべてが「獄門島」に見えてしまってリメイクを見ている気分になりました
そうなるとどうしても「獄門島」と比較して見てしまいます 申し訳ない見方をしたような…
宿の娘は“根岸季衣さん”
ツンデレ+眼鏡っ娘 時代が早すぎた~(^^ゞ
一応ある人のアリバイについての証言などもしているんでストーリーに絡みはしているけれど、いわゆる“坂口良子さん”的な存在を入れて置きましたって感じ…
コント55号に夢中だったり、場にはそぐわないミニスカート穿いてたりと、時代を感じさせるのには必要だったかも知れません

「悪霊島」は良くも悪くも“岩下志麻さん”の映画でした… 綺麗に撮られてましたからね、どんなシーンも…
“岸本加世子さん”は今も昔も垢ぬけてなくて… 演技は若いころからうまいんですね~
このお二方には文句もなく… 可もなく不可もなく… と言う感じでした
が、決定的に駄目だったのが…

金田一耕助、その人でした(T_T) “鹿賀丈史さん”演じる金田一、けれんみを感じてしまうんです…
ついでにクライマックスの洞窟シーンは「八つ墓村」と被って被って…
洞窟で走り始める“岩下志麻さん” 「祟りじゃぁ~」とか叫びそう(^^ゞ
そしてこのあと彼女の身にはトンデモナイことが画的にもトンデモナイ感じで起こります!
良く考えたら僕、この作品を映画館で見たのでした… ちゃんとビートルズが流れていましたよ♪
今回観たのは吹き替えのゲットバックとレットイットビーでした… やっぱり耳に馴染みませんでしたね…
この作品の良かったところと言えばカメラのアングル
特に島のスケール感が出ていて画的には好きですが、市川作品に比べると印象に残る画がすくない!
そんなわけで、大好きな金田一モノでしたが僕的にはお蔵入りとなりそうです… 残念~!

昔、知り合いが「一番好きな映画」と言ってたし、なんちゃら賞を取ったとか、ナスターシャ・キンスキーが新境地を開いたとか、ロードムービーの最高傑作だとかはなんとなく耳にしていたので、いつかは必ず見たいと思っていた作品です
子役を含め、役者の自然な演技のうまさが際立つてました
だ、が、し・か・し・・・ 僕は楽しめませんでしたね~ 良さがわかりませんでした~▄█▀█●
主人公トラヴィスの最初と最後のギャップが作品の中で埋まらなかったというのが僕の感想です
出だし、非常に異常な登場をしてミステリーと言うか、スリラーと言うか、非常に展開を気にさせる導入部で良いのです!
が、最後に言葉で説明しちゃうんですよ、ぜ~んぶ!
なんか興醒め… (。´ー`)フーン...そうなんだぁ…って感じ
あと、こ~ゆ~作品のことをロードムービーっていうのかなぁ? そうだとしたら僕のロードムービーの概念は間違ってたなと…
そんなわけで、初詣のおみくじが「凶」だったみたいなスタートでしたが、これから運気は上がって行くだけと考えます┗( ̄^ ̄)┛ムキッ!
それでは 今年もよろしくお願いいたします
絵に描いたような寝正月を送っております
毎年、年末年始には“石坂=金田一”を観ることが慣習となっている僕ですが、昨年末はTVで「旧)犬神家の一族」の放映があり、その慣わしが早々に執り行われたので、ここはひとつ以前ロッカリアさんとも話していた“鹿賀=金田一”の「悪霊島」を大晦日に観ました
ど~ですか~? お客さ~ん!
僕はですね、とってもですね、素人くさ~く感じました… だからこの始まりからして僕的にはケチがついたわけで…
そして以前見たときには気にならなかったのですが、刑部大膳という役を演じる“佐分利信さん”が「獄門島」の了然和尚と被ってしまって…

ただ、なんだかこの映画のすべてが「獄門島」に見えてしまってリメイクを見ている気分になりました
そうなるとどうしても「獄門島」と比較して見てしまいます 申し訳ない見方をしたような…
宿の娘は“根岸季衣さん”

一応ある人のアリバイについての証言などもしているんでストーリーに絡みはしているけれど、いわゆる“坂口良子さん”的な存在を入れて置きましたって感じ…
コント55号に夢中だったり、場にはそぐわないミニスカート穿いてたりと、時代を感じさせるのには必要だったかも知れません



「悪霊島」は良くも悪くも“岩下志麻さん”の映画でした… 綺麗に撮られてましたからね、どんなシーンも…
“岸本加世子さん”は今も昔も垢ぬけてなくて… 演技は若いころからうまいんですね~
このお二方には文句もなく… 可もなく不可もなく… と言う感じでした
が、決定的に駄目だったのが…


金田一耕助、その人でした(T_T) “鹿賀丈史さん”演じる金田一、けれんみを感じてしまうんです…
ついでにクライマックスの洞窟シーンは「八つ墓村」と被って被って…

洞窟で走り始める“岩下志麻さん” 「祟りじゃぁ~」とか叫びそう(^^ゞ
そしてこのあと彼女の身にはトンデモナイことが画的にもトンデモナイ感じで起こります!
良く考えたら僕、この作品を映画館で見たのでした… ちゃんとビートルズが流れていましたよ♪
今回観たのは吹き替えのゲットバックとレットイットビーでした… やっぱり耳に馴染みませんでしたね…
この作品の良かったところと言えばカメラのアングル
特に島のスケール感が出ていて画的には好きですが、市川作品に比べると印象に残る画がすくない!
そんなわけで、大好きな金田一モノでしたが僕的にはお蔵入りとなりそうです… 残念~!

昔、知り合いが「一番好きな映画」と言ってたし、なんちゃら賞を取ったとか、ナスターシャ・キンスキーが新境地を開いたとか、ロードムービーの最高傑作だとかはなんとなく耳にしていたので、いつかは必ず見たいと思っていた作品です

だ、が、し・か・し・・・ 僕は楽しめませんでしたね~ 良さがわかりませんでした~▄█▀█●
主人公トラヴィスの最初と最後のギャップが作品の中で埋まらなかったというのが僕の感想です
出だし、非常に異常な登場をしてミステリーと言うか、スリラーと言うか、非常に展開を気にさせる導入部で良いのです!
が、最後に言葉で説明しちゃうんですよ、ぜ~んぶ!
なんか興醒め… (。´ー`)フーン...そうなんだぁ…って感じ

あと、こ~ゆ~作品のことをロードムービーっていうのかなぁ? そうだとしたら僕のロードムービーの概念は間違ってたなと…
そんなわけで、初詣のおみくじが「凶」だったみたいなスタートでしたが、これから運気は上がって行くだけと考えます┗( ̄^ ̄)┛ムキッ!
それでは 今年もよろしくお願いいたします
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