ワン・オン・ワン(1977) ONE ON ONE -Soundtrack-
中学生の時に観たバスケ映画のサントラです
バスケ映画ですからスポコン青春ものなのですが、当然恋愛もあり、更には大学の中の大人の事情もドロドロしたりと漠然とですが「なんか大学って大変なんだな~」と思ったことを思い出します
が、やっぱりバスケット班(僕の中学ではクラブは“部”ではなく“班”と呼んでいました)だった僕としてはバスケのシーンに釘付でした!
主演のロビー・ベンソンがバスケ本当に上手くて見応えがあったのと、自分たちのとは違う練習のシーンにドキドキしました!
今観れば、M・ジョーダン前の、つまり今のNBAのようなバスケとは全く違う古いタイプのプレースタイルなのですが、あの頃の僕には刺激的でした
この頃、僕の知っていたプレーヤーと言えば“スカイフックのカリーム・アブドゥル=ジャバー”だけでした…
『死亡遊戯』でブルース・リーと戦ったあの大きい人のことです(^^ゞ
そして何より『ワン・オン・ワン』って言葉を知ったのがこの映画からで、それまではマンマークのディフェンスは『マンツーマン』って言ってました(よね?)
まぁウチのような体力のない弱小チームははなから『マンツーマン』などするはずもなく『ゾーンディフェンス』一辺倒だったので、より新鮮な“言葉”でした
中学生の頃はLPレコードで聴いていましたが、今はもちろんCDです
もうホントにさわやかなアルバムです!
『小さな恋のメロディー』のサントラとイメージが似ているような気がします
『いちご白書』の“サークルゲーム”や“青春の光と影”なんかが好きな方ならこのアルバムも気に入るのではないでしょうか?
このサントラを聴くと色んなことを思い出すので書ききれませんが、僕にとっての青春の一本と言える作品であることは間違いありません
サントラCDは今も入所可能ですが、残念なことにソフトがDVD化されていないのでどこかに残っているVHSでしか観れないようです…
主人公ヘンリーのボールさばき、あれ難しくて出来なかった…
回転方向が逆の方がやりやすいんですよね~ 下の動画のことね…
いまではドリブルもまともに出来ません(T_T)
“青春よさらば…”
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