久々の読書…
老眼ヾ(;;゚Д゚)ノ… (つд⊂)ゴシゴシ 遠視が進んでからと言うもの、本を読まなくなりました…
ここ数年は月に1~2冊読むか読まないか 読まないか…、しかもほとんど買いません
ウチの本棚にあるやつから読み直しています
そんな僕がこの2週間で2冊という驚くべきハイスピードで読んだ本(しかも新購入)をご紹介するのですよ~
“マタンゴ”ですよ~ “マタンゴ” しかも“最後の逆襲”って…
“マタンゴ”知らなきゃ絶対に誰も買わないよ~なタイトルです
“マタンゴ”全然わかんない?って方は↓こちらのリンクをご覧ください
“マタンゴ”ってこんな映画… “マタンゴ” |―|/‐\|\/|の感想
“マタンゴ”を知っている人を納得させ、知らない読者も楽しませようとしているため、どうしても説明的な会話が多くなるのですが、僕がこの作品に強く感じたのは作者:吉村 達也さんの“マタンゴ愛”です…
「あ~、この人ホントに“マタンゴ”って映画が好きなんだなぁ」ってひしひしと伝わってきます
さらに言うなら“東宝特撮映画”の世界観をよくぞここまで書きあげた!って思うのです
まぁちょっとスケールを大きくしすぎた感もあるのですが…
「マタンゴ - 最後の逆襲」は映画「マタンゴ」から40年後の2003年をプロローグに50年後の2013年が舞台となっています
この半世紀の時の流れをうまく使って映画とリンクし、ラストへ…
結構な枚数の作品でしたが、遅読な僕でも一気に読めました
思い入れってのも手伝って読ませてくれたのだとは思いますが…
この作品を読むのなら映画“マタンゴ”は必見です!
観ていなくても話はわかるでしょうが、やはり映画を観てからじゃないと…
映画化は可能でしょうが、かなり難しそうですね~
吉村 達也さんの“マタンゴ愛”を万人に届けるのは2時間の映像では無理でしょうから…
SFホラー小説など読まない方にはお勧めできませんが、“マタンゴ”を観て気に入った方なら楽しめるはず!と言う力作でした
そしてもう一作は“ミステリー”で、もうかなり有名らしい2003年の作品…
歌野 晶午さんの作品はデビュー作「長い家の殺人」を読んだきりで、もう20年以上も読んだことがなく、この作品を読み始めてから「あれ?この作家って本格ミステリーの人じゃなかったかな~?」ってくらい“館”も“不自然な死体”も出てこないのでちょっと困惑しました…
それでもちょっと軟弱なハードボイルドなストーリーはそれなりに面白く、交錯するいくつかのストーリーをどうやって繋ぎ納めるのかとページをめくり続けました
そしてちょっと唐突な感じで謎解きが始まるのですが、とうとう自分が完全に騙されていることに気付かされるのでした…
この作品には僕の想像の斜め84度くらい上を行くとんでもない“トリック”が仕掛けられていて、ものの見事にその術中にはまりましたよ~
やっぱりこれは“本格ミステリー”なんでしょうね~
この騙され方はなんだか以前にも似たような経験があるな~と思いだしたのが 乾 くるみ さんの「イニシエーションラブ」です
もし「葉桜の季節に君を想うということ」も「イニシエーションラブ」も読んだことがない方がいたら、もうこれ以上の情報は入れずに即読んだらいいと思うのですよ~
僕はSFとかミステリーしか読まないのです
SFはほとんどタイムスリップものばかりで、ミステリーは本格もの(でもアガサは大好きです)に偏ってます
そんな系統で面白そうな作品があったら是非教えてください
死ぬまでには読みたいと思います…
25日は忘年会と称して呼ばれましたが、世間はクリスマス!
いろいろ皆さんご都合が出来たようで、結局おじさん二人で飲むことに…
これでも忘年会?
もう一人のおじさん“アッキーナ”の地元で安くて旨いもの…
そ~ゆ~ことで「亀戸ぎょうざ」へ行きました
下町の小さなお店で、中華屋なので当然ベタベタした感じです(^^ゞ
お目当ての餃子は想像していたより小ぶりでしたが具が詰まっている感じで好食感!
パクパクパクパクあっという間に3皿行っちゃいました~
近所にあればちょこちょこ寄りたい、そんな店でした
5時集合だったので、一件で済むはずもなく…
「両国ならではって居酒屋に行きましょう!」と連れて行ってもらったのが「花の舞」
「大型チェーン店か…」と思いつつ入るとそこは大型アミューズメントパークかって位の広さと装飾!
店の中で「-相撲の北町-」と言う本物の土俵があるエリアと、「-江戸の南町-」と言う江戸の町並み風のエリアに分かれています
我々は「-相撲の北町-」へ、と言うわけで写真は土俵とサンタのミスマッチな一枚!
どうせなら“廻し”の方がイイのに…
とか考えた人! それじゃ違うお店になっちゃうでしょ?
僕はそ~ゆ~とこには行かないんです(キッパリ!)
もとはビアホールだったとのこと… ここなら何人で来ても大丈夫ですね~
料理はもうなんでかんでもあります(^^ゞ
そんなわけで「両国」を巡って、最後はHOMEの「浅草橋 西口やきとん」へ
日曜日なのでいつもの焼き場ではなく向かいの広場のみの営業
見知った顔もあり、いつもの酒を飲み…
が、この日は特別限定タイ焼き焼きが!
そんなわけで、おじさん二人のクリスマスの夜は老けてゆくのでした…ジガチガウ?
最後に… 前日ライブに行けず、その時着て行こうと思っていた『“TRANS FIX”Tシャツ』をここぞとばかりに着て行きましたよ!
Guitarの“KO-SHUくん”デザインですよ~
バックプリントも凄いのよ~
いまいちカッコヨク見えないとしたらそれは背景のせいですよ~
Tシャツもモデルもイイんですからね! 背景のせいだってば!
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