葉桜の頃に君を想うということ・・・
面白い事があったにもかかわらず5月の1ヶ月間Blogを放置しました…
ちょっとワイルドな感じでしょ~(使い方間違ってる?)
【算数】
HAM君は1個70円のりんごと1個30円のみかんを握り潰してこう言いました
「次はお前がこうなる番だぜぇ~!」
とくに意味はないのですが、僕のワイルド感が高まるような気して2chのスレからコピペしてみました…
まぁ今更ワイルドに成りたい訳でも無いのですが、今朝は拳銃で背中を撃たれる夢で目が覚めました!
撃たれたのは夢でも現実でも初めてのことです
夢の中とは言えそれはもうかなり痛かったのですが、何故か「これくらいなら死なないかも知んない…」と夜の路上で空を見上げながら考えていたのでした…
そんなワイルドな(いい加減にしろ!)朝を迎えた6月最初の週末
「そうだ、Blog書こう!」と言うことになったのでした
そもそもBlogの更新が滞ったのは単に僕にやる気が無かったのとゴールデンウィークの最終日に始めてしまった部屋の片づけが未だに終わらないからです…
『成功が努力より先にくるのは辞書の中だけだ』
のお言葉通り、やらねば結果は出ないのですが、やればやるほど足の踏み場がどんどん少なくなって来て暮らし難くなってしまうのです
つまりは現実逃避の為の書き込みなわけですが、お時間の許す限りよろしければどうぞお付き合いください
さて、日付は前後左右してしまいますが、オメデタイお話から!
2012/05/27 Wedding Party
Yoshimitsu & Hiroko
“TRANS FIX”の“Yoshimitsuくん”の結婚披露パーティーです
場所は新宿のKENTO'S
“パンクスがなんでKENTO'S?”とは思いましたがイイ雰囲気でした
それでは“これぞ「俺は幸せだ~!」”って人間の顔をご覧ください
ここからは僕の知ってる人が写ってるものだけ貼ります
まだまだ載せきれないほどたくさんいらっしゃいましたがこのへんで…
“Yoshimitsuくん”“ヒロコちゃん”、僕の分まで幸せになってください
LIVE!
目の下に隈が出来るほど練習した結果、すごく声が出ていてイイ感じでした!
本人はMCで笑いが少なかったと不満足そうでしたが…
次回ライブは6/14池袋3-tri- 木曜日だけど行くぞ~
5/20 横浜 7th AVENUE
彩 連
“ヒロくん”と言うと“下北沢TIBET TIBET”ばかりで撮っているので違う場所で撮れるのはうれしい!
しかも“7th AVENUE”は初めてのライブハウスなのでライティングも楽しみだった
さらに今回の“彩 連”は『バンド』なのだ
アコースティックで聴いてきた曲なので新鮮な違和感が…(笑
男臭~いバンドになってゆく予感
次回ライブは6/9“下北沢 TIBET TIBET”
6/23“小岩ORPHEUS” “toriwo”も一緒だ!
前日も“新宿Marble”でライブのあった“THE VOICE”
残業で行けなくて残念でしたが…
で、翌日も新宿で“Yoshimitsuくん”のWedding Party だから3連チャン!
このところDrumsを務めているのはもう何年も前に解散してしまった“POCKOAPOCO”のアンディーくん
毎回いろんなドラマーが見れて面白いと言えば面白いのですが早く正式に決まらないとやっぱりバンドとしての力が出ないよね~
次回ライブは6/16“新宿Marble”
6/24“八王子club MONSTER” 正式ドラマー猛烈に募集中!
閃光ブルー
今回は“BackStage”から…
次回ライブは6/26“Wild Side Tokyo” もっとライブやってくれないかな~
6月は何本のライブに行けるでしょうかね…
5月のライブはここまで
さてさて、出張先ですっごいところに連れていかれたんですよ~
仕事自体は冷や汗をかきながらも午前中で終わって、とっとと帰りたかったのですが終わったのが12時だったので有無を言わさず昼食へ行くことに…
そうそう場所は福島県いわき市、お店は「中華のんき」
この店名を聞いてピンと来た人はある種の食通なのでしょう…
店構えはいたって普通
が、店内に入り壁に貼ってあるメニューを見るとなにやら怪しげ…
出し惜しみはこの辺でやめましょう
え~とですね、写真では大きさが伝わりにくいと思うのですが、食べられるサッカーボールが目の前に運ばれて来たと思ってくださって結構です
そう、この店は有名なデカ盛りの店なのでした
実はこの写真の「どこがミニじゃ~!」と必ず突っ込んでしまう『ミニのっけ丼』は僕のオーダーでは無く代理店の方のもの
僕のオーダーは『食ッキング定食(中)』と言うふざけた感じのものでしたが、ご飯がおひつで出てきて、僕の普段食べるお米の量の6杯分ありました…
で、注目の『ミニのっけ丼』ですが、サッカーボールを真横に切って上半分がおかずで残りがご飯
代理店の方はがんばって上のおかずはすべて食べましたよ
とんかつ・串カツ・コロッケ・焼き肉・唐揚げ・目玉焼きが大量のキャベツの千切りの山に張り付けるように積み上げられパセリも山のように載っていました
ご飯を1/4ほど食べてGIVE UP…
残りをパック(大)3個分に詰めお持ち帰りです
とにかくその後2日ほどはなんだか体調がおかしかったのですが経験としては楽しかったです
人には決して薦められませんが…
食べ物の話題をもう一つ…
飲み仲間から聴いていた神田の居酒屋サラリーマンの聖地「升亀」に行って来ました
昼と夜2度も…
神田「升亀」の名物は“げそ天¥290-”ですが、見た目のインパクトはこっちに軍配が上がります
ランチで食べても¥600-と言う安さに驚きます
でも「升亀」のランチでもっと驚くのが“納豆定食¥460-”のボリュームです
「中華のんき」で大盛りに懲りたはずなのに… またやってしまいました
値段に騙されたって感じです
でもこちら「升亀」のランチはお薦めです!
さて、通いの「西口やきとん」は40周年
むさ苦しい男共の為の立ち飲み屋だったのに、最近では女性がひとりでもやって来たりします
先日少しだけ言葉を交わしたのは人形町のエステティシャンのnapua(ナプア)さん
人形町にも良い立ち飲み屋があると話してくれました
そして彼女のBlog「アートナプアのブログ」にその時の「西口やきとん」の写真が載っていました
そこに僕の姿が写ってましたよ
また「西口」に来てくださいね~
そんな「西口やきとん」のある浅草橋の近くに今月、歴史的建造物が出来ました!
そうです「東京スカイツリー TOKYO SKYTREE」です
悪天候の中光を放ち立つタワーはまるで灯台のようです
嵐のような時代に生きる我々を導いて欲しいですね…
この日は多くの人がそびえるタワーを見上げていたのでしょうが、今月はもっと多くの人々が空を見上げた日がありましたね
「金環日食」は観れましたか? 僕は通勤途中の水道橋で観ましたよ
そんなに楽しみにしていたわけでは無かったのですが、当日多くの人が同じ方を眺めているのを見てワクワクしました
意外とみんなに人気の撮影スポットがココでした
神保町付近でも撮ってみましたが光が強くて“環”は写りませんでした…
やっぱりこ~ゆ~のは観といた方がいいですね~
観て損のないものと言えば“映画”ですね!
しげちゃんの映画Blog「私の映画鑑賞」で知り、今年の1月に購入したDVDを今月やっと観ました
インド映画と言うのはほとんど観たことはないのですが、イメージとしてはやたら団体で踊りまくるライトなもの、力技で話を進めるだけでどれを見てもすべて一緒と言うものでした
ところがこの作品、しげちゃん一押しとあって非常に力のある映画でした
興味を持たれた方は「私の映画鑑賞」の記事をご覧になることをお薦めします
僕の所では感想のみで…
この母親の存在でまず作品に引き込まれました
主人公ハーンは軽度の自閉症
母が逝き、弟夫婦とアメリカで暮らすことになったハーン
義妹との初対面で不安が過ぎりますが、彼女の手にしたビデオカメラがスクリーンに映った時から一気に心が温まります
素晴らしい演出です
そしてハーンの妻マンディラ
このマンディラのちょっとオ-バーな演技が唯一僕の思っていた“普通のインド映画”の雰囲気を醸し出していました
ハーンとの出会いから恋に落ちて結婚までの間、僕は彼女がいつ甲高い声で唄い、周りのみんなを巻き込んで踊り始めるのかハラハラしました(笑
ハーンが教会で息子について語るシーンは秀逸です ホントに素晴らしいです
感情の動きが表面に現れにくい自閉症のハーンの心が震えているのが伝わって来て、こちらは泣かされますが彼は涙を流すことはありません
そこがイイのです とてつもなくギリギリのすごい演技です
とは言え、そのあとの唄はどうかな~とは思ったのですが…
少年、足痛くないのか? 治ったのか? 教会来る時はビッコ引いてたのに…
いわゆる極端な感情の表現のないハーンですが、素敵なラストに入るひとつ前のシークエンスで涙を流します
この一筋の涙がグッと来るのです…
しっかりした脚本と演出力を感じます
インド映画っぽい“軽さ”や“華美な?カメラワーク”など気になる所もあるし、時間ももっと短く出来るんじゃないかしらとは思うのですが、ところどころに散りばめられた素敵な言葉や、人の心を一気に掴むような冴えた演出、と素晴らしい演技に魅せられました…
心に残る善き作品でした…
そう、心に残る作品と言えば、少し前の日記でこんな事を書きました
中学3年間、本と名の付くものは教科書すら読まなかった僕が履歴書の趣味欄に「読書」と書くようになったのは高校1年の時に従妹の芳子ちゃんにもらったクリスティーの「そして誰もいなくなった」がきっかけなので、それ以降一気にクリスティーを読み漁りました
そんなわけで『そして誰もいなくなった』をまた読みました
浅草橋にもワインバーなんてシャレたお店があったりしますが、その一つ“bevi”(ベヴィー)にお邪魔した時にもコレ読んでいてお店の人とちょっと本の話になったのですが、それが女性だったもんでちょっとカッコつけて「優れたミステリってのは何度読んでも作者の巧みなリードに驚かされるものさ…」と言うような内容をシドロモドロで語ったりしたのですが、ホントは僕がバカなんで内容をすぐ忘れちゃうんですよね…
とくに『そして誰もいなくなった』のような海外の作品だと100%登場人物の名前を覚えられません!
読んでる最中でも「あれ、こいつ誰だっけか?」ってのがしょっちゅうなんですもの
そのおかげで同じ本を何度も楽しめる僕はエコを体現していると言っても良いのかも知れません
さすがにこの『そして誰もいなくなった』の犯人はもう覚えているのですが、始めて読んだ時のあの衝撃は今でも忘れられません
だってホントに“誰もいなくなる”なんて…
作者は言わずと知れたアガサ・クリスティ、発表当時の原題は "Ten Little Niggers"で、僕の読んでいる文庫本にもそう書いてあります
僕は最初この"Ten Little Niggers"から日本語訳者“清水俊二さん”が『そして誰もいなくなった』の邦題を考えたものと思って「すっげ~すっげ~すっげ~」っと興奮したものですが、どうやらこの原題の"Niggers"の差別用語が問題となって"Ten Little Indians"に改題されたりいろいろあって "And Then There Were None" と改題されたと知って少し興奮は納まってしまったわけですが、それでもこの作品が日本でベストセラーになった一因にこの『そして誰もいなくなった』というタイトルが貢献しているのは確かだと思います
また来年読みませう…
土曜日の昼間に書き始め、未完のまま夕方出かけてしまったので日曜のお昼ご飯とともに残りを書き始め、もうすぐ“山下達郎さまのサンデー・ソングブック”が始まってしまうのでこの辺りで終わりにしようと思うのですが…
友人に息子が生まれたことを前回の日記で書きましたが、赤ん坊の成長速度は恐ろしく早いらしく、ときどき送ってくれる写メを見るとどんどん顔つきが変わって行きます
「会いたい!」
そんなわけで今月はその子に会いに行くのが最優先事項でございます
そして時事ネタとしましては前出の「東京スカイツリー TOKYO SKYTREE」へ6/30に登る予定です
タワーの上からすべての人間どもを見下してやる! ワイルドだろぉ~
(やっぱり使い方がよくわからない・・・▄█▀█●)
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