映画音楽特集・・・かな・・・?
梅雨入りして今日は朝から雨・・・
自転車に乗れなかったり、なんとなくいつも肌がベタつくようなこの季節ですが僕は雨は嫌いじゃないのでそう苦にはなりません
雨の日って落ち着く・・・
先日、ここからもリンクを張らせてもらっている映画Blog「MOVIE-DIC」で“白くじらさん”が記事にした「11人いる!」を十何回目かに観なおして「やっぱこの作品、音楽がいいわ~」と思い、この「11人いる!」がアニメ作品なので“アニメ映画の音楽で好きなやつ…”を“YOU TUBE”で拾って聴いたのでした
かなりベタなものが多いのですが今でもフっと口ずさんだりする曲たちです
よろしかったらしばしお付き合いを・・・
10曲ほど選んだのですが、僕の劇場版アニメ作品のTOP1は「銀河鉄道999」です
高校2年の時の作品です
初めて出来た彼女と初めて観に行ったのです
だから一番だと言っているわけではないのですが・・・
劇中けっこう個性的な音楽が流れていて楽しめるのですが、やはりゴダイゴの「The Galaxy Express999」そして「TAKING OFF!」が忘れられません
銀河鉄道999 -The Galaxy Express999-
いまでもたまに観ますがそのたびに胸がキュンとしますね、いろんな意味で・・・
なんかいきなりベタベタな曲から始めちゃいましたね・・・(笑
次はですね劇場では観過ごしたのですが、今までにもう何度見たことか・・・ 数日前にも観た!
作品についての詳細は“白くじらさん”の映画Blog「MOVIE-DIC」にお任せして…
僕はこの作品の全編に流れる音楽がすっごく好きです!
美しく静かでミステリアス… 宇宙空間に孤立した11人にピッタリ!
サントラ欲しい~
11人いる! 僕のオネスティ
エンディングに流れる“僕のオネスティ”は優しくてイイ曲ですね~
唄っているのは“川上進一郎” って、ヾ(;;゚Д゚)ノ 工工エエェェェェエエ工工?!?! 男?!
と知った時は驚いたもんです・・・
てっきり“やまがたすみこ”みたいな女の子が唄っているのだと思ったものですから・・・
3曲目に貼ってあるのは劇場版の予告です 劇場で観た覚えがあります
原作を観ていたのでワクワクしたのと、やけにコマーシャルの文句が少ない予告編だな~と思いました
主要人物の声を俳優がやったことが強く印象に残っています・・・今では当たり前ですけどね
“SFなのになんでダ・カーポ?”とも思ったのですが、妙に気に入ってしまいました
↓下の“ソルジャー・ブルー”の顔をクリックすると“YOU TUBE”へ飛びます
大好きな“薬師丸ひろ子”も声優を務めていて、それが聴きたくて観に行ったのです!
“マクロス”は僕が二十歳のときにTVシリーズが始まって、確か日曜日の昼間だったと思うのですが「こんな年になっても僕ってマンガ(アニメ)観てるな・・・」と思ったモノです
大人になったら漫画なんか見無くなると思っていましたからね
この作品、当時の他のアニメとはかなり変わっていたように思います
所謂ロボットアニメですが、ドンパチだけに力を入れているようでは無く、何と言うかドラマっぽかったんですよね
クライマックスの戦闘ではなんと“歌”が武器となってしまいます!
一体誰がこんなぶっ飛んだ設定を考え付いたのか?と大人になりきれなかった二十歳の僕は思ったのでした…
超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか
このあと“飯島真理”はよく聴きました
お気に入りは「セシールの雨傘」 今日の天気にもピッタリです
アニメと言えば“押井 守”です
“押井 守”と言えば「攻殻機動隊」です
この監督ほど画も音もトータルで圧してくる作品を作る人はなかなかいないと思います
そしてこの“押井監督作品”に無くてはならない存在が“川井憲次の音楽”ですGHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊
続編『イノセンス』(INNOCENCE)のオープニングは映像と音楽の融合した究極の逸品ではないでしょうか・・・
“パプリカ”は作品自体は僕には難解で消化しきれないのですが、この「白虎野の娘」のインパクトで忘れられない作品となっています
パプリカ 白虎野の娘
どうです? なんかクセになるような曲でしょ?
ふと窓の外を見ると“表はそぼ降るこぬか雨”です
映画音楽からちょっと離れてこんな曲はいかがでしょう・・・
閑話休題
また“押井監督作品”に“川井憲次の音楽”です
戦闘機によるド迫力の空中戦などがあるのですが、全体的には静かな印象の作品
運命から逃れられない人々の日常を淡々と描いているようにも観れます
そしてそれがとても切なく、なんとも重い・・・
落ち着くような、でも急に泣きたくなるような気分になるような曲
スカイ・クロラ -The Sky Crawlers-
梅雨の時期にはあまり観たくない作品ですね… 若葉の頃に観たい
このサントラは全編通してよく聴きました 作品の感想はこちらにあります
王立宇宙軍 オネアミスの翼
間違いない!
いい歳して夢中になって観ましたよ~EVA
「DEATH & REBIRTH シト新生」のエンディングでこの曲を聴いたときは鳥肌が立ったな~
EVAについては僕なんかが語れることはないのだけれど、ブルース・リー出現の前後でカンフー映画がまったく変わってしまったように、NBAにおけるMJの存在のように、アニメもEVA前と後ではかなり変わったような気がします
ここに貼った動画はアスカの覚醒・戦闘シーン満載です・・・一番悲しいシーンでもあります・・・
新世紀エヴァンゲリオン -NEON GENESIS EVANGELION- 魂のルフラン
ヱヴァンゲリヲン新劇場版はまだ観てない・・・ まとめて観たいんだよね~
最後はまた“999”です
1作目の「銀河鉄道999」が大好きだったので、続編である「さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅」が作られて時は心配でした… コケなきゃいいが…
そんな心配ご無用の良い作品でした! そう、音楽もよかった~
メアリー・マッグレガーの「LOVE LIGHT」そして「SAYONARA」
さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅- SAYONARA
メーテルはやはり永遠のあこがれだな・・・
上でも書きましたが、“大人になったら宿題は無くなるものだと思ってた”(ようこそ輝く時間へ Youming)のに結構あるし、“大人になったらマンガは見無くなると思ってた”けれど、もうすぐ50歳になるのにアニメについてのBlogなんか書いてるんだから、何なんでしょうね~
確かに漫画は読まなくなったけど、二十歳の頃には「こんなまずいもん飲むか~」と言ってた酒が無くてはならないものになっていたりする・・・
人が生きて行くってど~ゆ~ことなんでしょう?
「さよなら銀河鉄道999」の最後にこうあります・・・
・・・そして 少年は大人になる
「え、いつ? なかなかならへんのやけれど…」(なぜかどっかの方言)
まだまだ成長過程のようです・・・
さて、アニメ映画に限定して思い出していたわけですが、結果日本の作品以外でてきませんでした…
海外のアニメーションも素晴らしい作品はいっぱいありますが、なぜか音楽が思い出せません
「おい、この作品のことを忘れてるんじゃないのか?」と、言うものがあったら教えていただけると楽しいな~
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