LOOPER/ルーパー (2012)

任務:未来から来る犯罪者を消せ
標的:30年後の自分
このコピーは無しだなぁ~
予告を観て自分なりに想像していたモノとはかなり違っていました・・・
“LOOPER”ってタイトルから何度も繰り返しの話かと思ったら“マサカ”の展開!
2044年が舞台 やり過ぎないリアリティを感じる未来を見せてくれます

目から摂取するドラッグ

それに酔い始めた瞬間映像や音楽がグラッと変わります この辺りが上手い!

そしていわゆるキモのタイムスリップによるご本人と一緒

数年後、髪も伸びて・・・

数十年後、抜け始めてわかる髪は長~いお友達!

僕はこの一人だけれど二人の人生のLOOPのなかでややこしく絡んで行くようなストーリーを勝手に想像していました
が、この二人が重要なファクターであることは間違いないにもかかわらず、もっともっと重要な登場人物が出てきちゃって僕の脳みそを揺らし始めるのです

このサークルの真ん中にいるのが正しく中心人物でした
そしてオープニングでの2044年の舞台背景の説明で割りとサラっと伝えられるあることがこの物語の根幹だったりして驚かされました

そう言ったことを踏まえると、なにげにココ↑重要なシーンだったような気がします・・・
確かにブルース・ウィリスの心情は切ないし、ジョセフ・ゴードン=レヴィットは主役としてビシッと決めてくれましたが、僕は思います、はたしてホントに“LOOPER”ってタイトルで良かったのか?
とにかく見ていた僕の心境を表すのにピッタリなシーンがあったので貼り付けます

きっと僕はこんな顔して観ていたはず・・・
今年初の劇場鑑賞作品は衝撃的でした!