エヴァ・ライカーの記憶 THE MEMORY OF EVA RYKER
“sugataさん”と言う方のBlog「探偵小説三昧」にたまにお邪魔しては読んでいない小説をあたかも読んだ気になって自分の栄養素にさせていただいてるのですが、そこで紹介されていた作品をリアルにちゃんと読んでみました
『エヴァ・ライカーの記憶 THE MEMORY OF EVA RYKER』

内容とか、ちゃんとした書評は「探偵小説三昧」さんをご覧になるのが一番です!
じゃぁ何のためにこれを書き始めたんだ?ってことなんですけどね・・・
この『エヴァ・ライカーの記憶』を読んで、自分がつくづく成長していないんだなぁ~って思い知らされたもんで、自戒の念をここに忘れぬように刻もうと思いまして・・・
僕は中学生の頃は本と言うか小説と言うものは全く読まず、教科書すら読んだ記憶が無く、文字と言ったら映画雑誌でしか接することが無かったので、高校生になって憧れていた従妹のお姉さんがくれた「そして誰もいなくなった」を読むまで小説と言うのは小学生の頃に読んだ「ブンとフン」とか「怪盗ジバコ」しか無かったのです
そんな僕がクリスティー以外の海外作品で初めて読んだのがロベール・メルルの「イルカの日」
それまで文庫本ばかりだったのでちょっと分厚いのを読んでみようと思ったのと、映画が好きだったという理由で読み始めたのです
が、この作品、なぜか人の名前が全然頭に入って来ず、最初の数十ページを何度も行ったり来たりしている内に1度挫折・・・
またクリスティーを何冊か読んでからの再挑戦
結局買ってから読み終わるまで半年掛かったのでした・・・
今でも人の名前は覚えられないのですが、海外の作品で特に愛称なんかで呼んだりされちゃうと「おい、今の誰だよ~」となってしまうのです
そしてこの『エヴァ・ライカーの記憶』がまた分かり難いったらありゃしない
主人公の名前が“ノーマン”
“ノーマン”だと~ 僕的に“ノーマン”って名前からして主人公らしくない!
いっそのこと“イエスマン”くらいにして欲しい
イヤ、そんな名前の主人公の小説はやっぱり読みたくない・・・
物語の重要な人物がいるのですが、その人の名は“ウィリアム・ライカー”
YES!そう、これだ!
“ウィリアム・ライカー”だけはすぐ覚えた・・・って言うか知ってた
だってU.S.S.エンタープライズの副長と同じ名前でしょ~(因果関係は不明・・・)

“ウィル”の存在だけが唯一の慰めでした
とにかく後半の謎解きが始まるともう誰が誰やら解らず、どこまで読み返せばいいのかも解らず・・・
これは単に名前が覚え難いってことでは無く、ストーリー的にその辺が複雑なもんで僕の頭が付いて行けなかったんですけどね・・・
ほんと高校生の頃と情報処理能力が全く成長せず一緒ってのが情けない・・・
ただこの作品はどうだったのかと言えば“面白かった”ですよ~
“sugataさん”に感謝ですよ~
あのタイタニックで大変な目に会ってたのはジャックとローズだけじゃなかった!
って、みんな大変だったんですけどね・・・

今日「探偵小説三昧」を読みに行って「ミステリー作家・今邑彩さん死去」を知りました
「ルームメイト」とか「そして誰もいなくなる」の文庫本がウチにもあります
追悼の意味でも読み返してみようかな・・・
ご冥福をお祈りします
『エヴァ・ライカーの記憶 THE MEMORY OF EVA RYKER』

内容とか、ちゃんとした書評は「探偵小説三昧」さんをご覧になるのが一番です!
じゃぁ何のためにこれを書き始めたんだ?ってことなんですけどね・・・
この『エヴァ・ライカーの記憶』を読んで、自分がつくづく成長していないんだなぁ~って思い知らされたもんで、自戒の念をここに忘れぬように刻もうと思いまして・・・
僕は中学生の頃は本と言うか小説と言うものは全く読まず、教科書すら読んだ記憶が無く、文字と言ったら映画雑誌でしか接することが無かったので、高校生になって憧れていた従妹のお姉さんがくれた「そして誰もいなくなった」を読むまで小説と言うのは小学生の頃に読んだ「ブンとフン」とか「怪盗ジバコ」しか無かったのです
そんな僕がクリスティー以外の海外作品で初めて読んだのがロベール・メルルの「イルカの日」
それまで文庫本ばかりだったのでちょっと分厚いのを読んでみようと思ったのと、映画が好きだったという理由で読み始めたのです
が、この作品、なぜか人の名前が全然頭に入って来ず、最初の数十ページを何度も行ったり来たりしている内に1度挫折・・・
またクリスティーを何冊か読んでからの再挑戦
結局買ってから読み終わるまで半年掛かったのでした・・・
今でも人の名前は覚えられないのですが、海外の作品で特に愛称なんかで呼んだりされちゃうと「おい、今の誰だよ~」となってしまうのです
そしてこの『エヴァ・ライカーの記憶』がまた分かり難いったらありゃしない
主人公の名前が“ノーマン”
“ノーマン”だと~ 僕的に“ノーマン”って名前からして主人公らしくない!
いっそのこと“イエスマン”くらいにして欲しい
イヤ、そんな名前の主人公の小説はやっぱり読みたくない・・・
物語の重要な人物がいるのですが、その人の名は“ウィリアム・ライカー”
YES!そう、これだ!
“ウィリアム・ライカー”だけはすぐ覚えた・・・って言うか知ってた
だってU.S.S.エンタープライズの副長と同じ名前でしょ~(因果関係は不明・・・)

“ウィル”の存在だけが唯一の慰めでした
とにかく後半の謎解きが始まるともう誰が誰やら解らず、どこまで読み返せばいいのかも解らず・・・
これは単に名前が覚え難いってことでは無く、ストーリー的にその辺が複雑なもんで僕の頭が付いて行けなかったんですけどね・・・
ほんと高校生の頃と情報処理能力が全く成長せず一緒ってのが情けない・・・
ただこの作品はどうだったのかと言えば“面白かった”ですよ~
“sugataさん”に感謝ですよ~
あのタイタニックで大変な目に会ってたのはジャックとローズだけじゃなかった!
って、みんな大変だったんですけどね・・・

今日「探偵小説三昧」を読みに行って「ミステリー作家・今邑彩さん死去」を知りました
「ルームメイト」とか「そして誰もいなくなる」の文庫本がウチにもあります
追悼の意味でも読み返してみようかな・・・
ご冥福をお祈りします